第4回オープンファクトリーサミット
1.実施概要
【テーマ】「オープンファクトリーにおけるオンラインの価値、リアルの価値」
【日時】 12月3日(金) 15:30~18:30
【場所】 Zoomによるリモート開催
【参加者】 74名
【プログラム】
第一部 実践セミナー「WEB×DXによるモノづくりの魅力発信 “最前線”」
第二部 オープンファクトリー事例発表
第三部 ディスカッション
【主な成果】
株式会社デジタルベリー様による実践セミナー、オープンファクトリー2団体の事例発表、参加者による
ディスカッションを実施。各セッションの議論を踏まえて「第4回オープンファクトリーサミット宣言文」が
参加者によって承認された。
終了後のアンケートでは参加者の高い満足度を確認、「コロナ禍での工夫した取り組みを知る貴重な機会と
なりました」などのコメントが寄せられた。メディア露出は、3回のリリース配信により、のべ74媒体に掲載され、
効果的に情報を発信した。
2.実施背景
【経緯】 前回第3回オープンファクトリーサミットの閉会時に、活動の認知度向上と活用拡大のためにロゴを設定したことを
報告、このロゴと共に第4回オープンファクトリーサミットを開催することを提案し、承認された。
具体的な開催内容は、意見を出し合いながら企画してゆく、という考え方に基づき、各地のオープンファクトリーの
開催状況など聞き取りを進めた。当初は、今後のオープンファクトリーのトレンドに合わせるため、リアルと
オンラインのハイブリッドで企画を開始したが、新型コロナウィルス感染症の状況に対応するため、前回と同様に
第4回もオンラインで開催することとした。
【目的】 オープンファクトリーサミットを開催する目的は、「全国のオープンファクトリーが進化をすることにより、
日本のモノづくりの価値を広く発信する」ことである。
今回は、「オープンファクトリーにおけるオンラインの価値、リアルの価値」をテーマとして設定し、
オンラインで何がどこまでできるのか、リアルな現場だけが伝えられるものは何かを明らかにすることで、
コロナを乗り越えて進化する、DX時代のオープンファクトリーの理想形を探ることを目標とした。
3.当日のプログラムと参加者
【プログラム】
15:00~15:30 参加者入室開始
15:30~15:35 プログラムと趣旨の説明
15:35~15:40 開会のご挨拶 元経済産業副大臣 牧原秀樹 様
15:40~16:20 実践セミナー
「WEB×DXによるモノづくりの魅力発信 “最前線”」
株式会社デジタルベリー 赤羽根康男 様 谷本浩子 様
16:20~16:30 休憩
16:30~17:10 オープンファクトリー事例発表
旭川デザインウィーク 藤田哲也 様
こもガク 黒田裕次 様
17:10~17:20 休憩
17:20~18:00 ディスカッション
意見共有
サミット宣言
18:25~18:30 閉会のご挨拶 松浦代表
【参加者】 74名
内訳:オープンファクトリー主催者 16団体35名 (事例発表者含む)、行政関係者 6名、メディア 2名
一般 7名、教育関係者 14名、講演者 2名、事務局 8名