第2回オープンファクトリーサミット
1 実施概要 | |
【テーマ】 | 「オープンファクトリーが生み出したもの」「積み残した課題」「進化のさせ方」 |
【日時】 | 2019年12月4日(水)15:30~19:15 |
【場所】 | 東天紅JACK大宮店 埼玉県さいたま市大宮区錦町682-2 |
【参加者】 | 53名 |
【プログラム】 | 第一部 オープンファクトリー成果発表 |
有識者パネルディスカッション~世界を変えるモノづくり~ | |
参加者グループディスカッション | |
第二部 懇親会 | |
【主な成果】 | オープンファクトリー3団体の成果発表、経済産業副大臣牧原秀樹氏を含む有識者3名によるパネルディスカッション、参加者全員によるグループディスカッションを実施。各セッションの議論を踏まえて「第2回オープンファクトリーサミット宣言文」が参加者によって承認された。終了後のアンケートでは、すべてのセッションで参加者の高い満足度を確認、「とても刺激を受け、今後の運営方法・方針の参考になった」などのコメントが寄せられた。メディア露出は20媒体に取り上げられ、情報が効果的に拡散した。 |
2 実施背景 | |
【経緯】 | 現在30を超えるオープンファクトリーが全国各地で開催され、モノづくりの現場におけるリアルなコミュニケー |
ションを通して、地域企業の課題を解決するヒントを相互に提供し、地域全体の活性化に取り組んでいる。そのよ | |
うな各地のオープンファクトリーが集まり、お互いにレベルアップを図る場として、2018年に第1回オープンファ | |
クトリ―サミットが関東経済産業局で開催された。今回は、より多くの関係者にご参加いただくため規模を拡大 | |
し、アクセスの良い広い会場で「第2回オープンファクトリーサミット」を開催することとした。 | |
【目的】 | 「各地のオープンファクトリーが単独では超えられない質的・量的・地理的な限界を超えて進化を続けることで日 |
本のモノづくりの発展に寄与する」ことを目的に掲げた。 | |
3 当日のプログラムと参加者 | |
【プログラム】 | 15:00~15:30 受付 |
15:30~15:35 開会・ご案内 | |
15:35~15:40 開会の挨拶 | |
15:40~16:30 成果発表 | |
発表者:おおたオープンファクトリー、彩の国オープンファクトリー、燕三条 工場の祭典 | |
16:30~16:40 休憩 | |
16:40~17:20 パネルディスカッション
登壇者:衆議院議員 経済産業副大臣 牧原 秀樹 氏、明治大学 政治経済学部教授 森下 正 氏、燕三条 工場の祭典 実行委員長 斎藤 和也 氏 |
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17:20~17:25 写真撮影 | |
17:25~17:55 グループディスカッション | |
17:55~18:00 閉会の挨拶 | |
18:00~18:10 休憩 | |
18:10~19:15 懇親会 | |
【参加者】 | 53名(参加者名簿に登録された人数。当日の取材及びお手伝いの方は除く) |
内訳:オープンファクトリー主催者 13団体30名、行政関係者 9名、商工会議所関係者 2名、メディア関係者 2名、教育関係者 1名、金融関係者 1名、その他 2名、事務局 6名 |
4 オープンファクトリーサミット宣誓文 | |
成果発表、パネルディスカッション、グループディスカッションで交わされた意見に基づき、以下の宣言文が参加者一同に提案され、満場一致で承認された。 | |
「第2回オープンファクトリーサミット 宣言文
私達は、 日本のモノづくりがオープンファクトリーの開催を通して、強みを再発見し、発信力を身に着け、新たなビジネスと人材を獲得すると共に、 各地のオープンファクトリーがサミットに参加することを通して、ネットワークを広げ、コミュニケーションと運営のベストプラクティスを学び続けることで、 世界が再び日本のモノづくりに振り向く日を目指し、全国の仲間と共にオープンファクトリーを進化させ続けます。 2019年12月4日 第2回オープンファクトリーサミット参加者一同」 |
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5 次回開催 | |
本行事の最後に、「次回以降のサミット開催地は持ち回りにする」こと、及び「事務局は引き続き(今回の事務局が)担当する」ことが参加者一同に提案され、満場一致で承認された。 |